最近あんまりにも活字不足、印字で読んでるものつったら問題文か英語しかないという状況にもう死にそうになって、昨日偶然見つけた恩田陸さんのＱ＆Ａをむさぼるような勢いで読みました。それぞれの章のラストだけ＾＾ 内容知ってる人はこの読み方がどれだけ精神的に追い込まれるか分かるはずです･･･
ということでディープすぎる読書語りやりまーす！ 誰もついてこられないと思うよ･･･
早く燃え剣（略すなって）読みたいです。下巻まだ読んでいないんですよね七里ィィィィィ（そっちか）
最近八王子＝七里になってきて困っています。
日野＝歳三さんだがな！！！
グミの中では原田が好きです歳三さんの次に。沖田はアレ、ヒラメ顔なんだろ？← なんであんな美少年に書いちゃうの司馬遼太郎さま！
読みたい本が一杯あるダス。キノの最新刊も読んでいないし･･･
京極堂シリーズも興味があります。魍魎の匣とか普通に文庫で３分割って聞きました＾＾
もう姑獲鳥の時点で２分割だろ？ どれだけ長大作なんだよ！ まあそんなの知ってますけど！
それを１冊サイズにつめこんだノベルが凄すぎるんだよと思った。まあね、なんか気持ち的に背表紙の幅が１０ｃｍあるからね。
もういっこは猿渡くん！ ピカルディの薔薇？ だっけ？ です。これ本当におもりろい！ 「インタヴュー」とかいう表記がまた、何ともいえずに格好よい！ 私はずっと猿渡君が好きでしたが前作（
蘆屋家の崩壊）のケロベロスで一瞬伯爵に惚れかけました伯爵カッコよさすぎる！
他にも読みたいものはいっぱいありますが今日はここら辺で。アディオス！
会いには行けないと思った。たとえ、双方理解していても。あいつは、大丈夫だと笑うだろうが、おれのほうがもたなくなるのは目に見えていた。というわけで、おれは今惚れた女が死にかけている途中（そうは言っても多分死ぬだろう、答えは見えている）、ここでただ星を目で繋いでみたりしている。
あの日、おれはあいつの命を切った。
そうしないと、おれがどうにかなってしまいそうだったから。
あいつはただ黙って、切られてしまったものを眺めながら、立っていた。あの日も星が見えたような気がする。いや、あの明るい星は何だったのだろう。あのひかりは。
おれは、あいつの幸せを願って、結局のところあいつを不幸にしてしまった、はずれものだった。
正直、なんだこの星。確かにあの日とひかりが似ていて、それでいてどことなく違うような。おい、おまえはあの日の星か、と問いかけてみる。返事はない。てりめーだ。
一瞬、あいつを見たような気がして、ああ、と息を吐いた。
あの日の星か。違うものか。そんなのおれにはわからねーよ。
けど、あの星を見て、あいつを思い出すんだろうな、おれは。あの星みたいに、明るくって、なのに今にも消えそうな、真っ白な星。
誰も見ていないのに、格好悪くなって、おれは、つい、涙をごまかした。
プリズム
（あなたは今もしかめ面で 幸せでしょうか 愛してくれる優しい人 見つかるといいね）
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