辻村深月さん、いいです。きてます。
『冷たい校舎の時は止まる』なんですが、これがメフィスト賞って賞を受賞してるんですよね。内容は、えっと、学園祭のクラス委員だった高校3年生8人が、受験を目前にしたある冬の日、学校に閉じ込められてしまう。けれど、もともと3階建てだった校舎は5階建てになっていたりして、どこかおかしい。で、みんなは、学園祭のときに自殺した生徒がいたことを思い出す。けれど、それが誰だったのか思い出せない。って感じです。長いし、読むのには体力が要るけど、かなりおもしろい。オススメ。個人的MVPは菅原と鷹野くんに差し上げたい。格好よすぎるあいつら。
あとは、『凍りのくじら』。いやまだこれしか読んでねえんだよなって話ですけれども。今度図書館で借りてきますよ。これは、途中は微妙な感じだったけど、あとになっての謎の解け方が素晴らしすぎる。怒涛のターン。『冷たい~』より、泣けるかも。
というよりエラゴン3巻発売おめでとう。随分前に出て、随分前に買ったけど。
まだ読んでいません・・・エルデストもういっかい読んでから! と思ったらまだエルデスト上巻までしかいってない(笑)
というより4部作って詐欺じゃないですか! って、まあ、勝手にこっちが3部作だと思っていただけなんですけど。もう本棚に入んないし。ブックオフさんとかにお世話になろうかと思って本棚をひっくり返してみたら、どれもこれもかけがえのない宝物であることに気がつきました。馬鹿野郎!
それではおやすみなさい。アディオス!
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