すごいひとがいました。
私は、その人と行動を少し共にして、すっかり感心してしまったんですけど。
リーダー気質というか、頼れる人を尊敬するんです、私。
で、その人はそうだった、と。
運動もできて、明るくてみんなの人気者で。
ああすげえこいつ、こいつみたいになりたい、と思ったんです。
まあ、その人はカリスマ性があったんですけどね。
私みたいなイモい奴には到底手が届かない場所にいるというか。
私が怖くて足がすくんでも、その人はどんどん進もうとして。
何度それで、その人に迷惑かけたか知れません。
でもそれでいいってその人が言ってくれたので、いくばくか救われた気持ちでした。
自分に出来ること、出来ないこと、
私とその人は対照的なので、お互い埋めていけばいいと言ってくれたことがとても嬉しかったです。
そう考えられる余裕がすごい。何かもうすごい。すごいすごい。
昔「秘書になれ」って言われたとき、なってもいいやと思ったくらい。
私は尊敬していたんですね、その人のこと。
これから●山高校へ進学する私ですが、この学校を選んだ一因に、
あの人みたいな人がいっぱいいるかな、というものがあります。
カリスマ性に満ちた、立派な人。
そういう人たちと、また、力を合わせて、頑張っていきたいのです。
それでもやっぱり、いろいろありましたが、
今私のいる中学校の今私のいるクラスは、いつまでたっても
宇宙最高のクラスでしょう。
PR