あらすじ
いんらんの母から生まれた少女、七竈は、類まれなる美貌の持ち主だった。
北海道の旭川。誰もが必ず誰かによって繋がるこの街で、七竈は周囲の視線に苛立ちを覚える。
彼女の唯一の安らぎの時は、七竈と同じく美しい少年、雪風と共に鉄道模型で遊ぶ時だけだった。
この辺から感想(ネタバレ含む) スクロールプリーズ↓
これねえまず予想通り雪風が好きになりますねアイター!
雪風、切ないですよ。ありえんあいつ。なんてんだろ、確かに見た目も美しいんだろうけれど、なんていうかこう、うん、滅茶苦茶美しいんだなって思った。いや、見た目だけじゃなくて。七竈を本当に大切に思っていたんだなとか、ね。
これ、だあれも超絶ハッピーになってないよね。くぉっ・・・・・・!!(悶絶)
全て私は「しあわせ」を優先にしてしまうので、周りがこんなんでは、悲しい。
で、その中の七竈。
みんなからの羨望、憧れ、嫉妬の目線。
最終的に七竈は母さんも帰ってきて、ビショップもいて、なのに、ここにはいられないってもう・・・!
もし、七竈が普通の子だったらどうだったでしょうか。
雪風と一緒にいられたでしょうか。
あああああああああ切ないいいいいいいいい!!!
こんなんですね。それでは。アディオス!
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