津原泰水さんの「ルピナス探偵団の当惑」、読みました。
小難しいけど(それは津原さんの小説に一貫してあるテーマですね)おもしろかったです。
祀島くんトキリエのやりとり、それと不二子お姉ちゃんに注目でした。
ミステリなのでネタばらしは控えますが
反転
↓
こいつら頭良すぎるだろうとかそういうご都合主義はスルーですね、少年少女文学なので。
祀島の激しいピントのずれ方(事件発生時以外)は本気で凄いです。
地味に雅と聖の話が好きでした。あ、ラストの、ぐるぐるいろんなことが巡って訳わかんなかったけれど面白かったです。マリリンの噂とか本当なのかねえ?
とにかく姉ちゃんの破壊力が抜群、とだけ述べておく。ここまで
おもしろかったですよー、次巻もあるのでぜひ読みます。
それでは失礼致します。アディオス!
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