英語の先生の絵。目じりと口の端を強調してえらいことになりました。
だれかクラウン使ってる人いません? モナリザの話で目じりの話ってありますよね?
明日からSHIKENです。余裕ないです。
加えて美術の絵の提出が今日ってどんな過密スケジュール!?
ああ・・・なんだか無性にチャレンジ・ザ・トリプルしたい。この前合気道部元部長閣下とご一緒したのですが、さすがにお値段が張るだけあっておいしかった! また食べに行きたいです。あとはミスドに・・・100円のうちに・・・
食い意地が張っていますね。テスト前後はこうなるから体重が減らないんだと思います。筋トレもあまりしていないからテスト明けの部活が恐ろしいです。今のうちから腕立て伏せやっておこう
続きで本のレビュー。ルカっちのプロメテウスの涙、梨木香歩さんの家守奇譚!
「プロメテウスの涙」 乾ルカ
精神科のお医者さん、涼子のところに来た9歳の女の子は、指をぐちゃぐちゃに動かして叫び倒すというおかしな発作がある。涼子の友達でアメリカで働いている祐美は、「なにをされても死なない死刑囚」と出会う。どうして女の子の発作は起きるのか。そして、どうして死刑囚は死なない、死ねないのか。
表紙がグロすぎて食事の前後には見られませんでした。
正直、「夏光」のインパクト、美しさ、残酷さには勝てないあと思いました。けれどあんなもの一生に一度書けたら天才級のものなので、今回のものもとてもおもしろかった・・・けれど、少しグロ度高め。爪のシーンとか、軽く泣きかけた。
総じてストーリーの衝撃とかには物足りないところもありましたが、物語の運び方や展開はわかりやすくてよかった。文が上手だと思います、ルカさん。
自作に期待! もっというなら「夏光」文庫化を日々願っています。絶対買う!
「家守奇譚」 梨木香歩
いまから、100年ほど昔の話。サルスベリに想いを寄せられ、河童が池に流れ着き、この家の元住民で昔湖へ消えた友人、高堂は床の間の掛け軸からやってくる。家守を任せられたしがない小説家綿貫征四郎の記録。
・・・これ、おもしろい。
すっごいすっごいおもしろい。久しぶりにここまで夢中になれる本に出会ったかも。
オーデュボン以来の衝撃です。どんどん読み進めていって、目次を見て次の話でおしまいなのか、と愕然としました。もっと続いて欲しかった。この話ならあと50倍くらい続いていたってなんなく読めちゃいそう。
「西の魔女が死んだ」は、昔読んだのですが、そのときとはまた一味違った魅力です。綿貫、すてきすぎる。高堂は格好がよすぎる。ゴローかわいいし! あれですね、名字にちなんでいるわけじゃないですけれど、漫画のホリックが好きな人なら絶対に楽しめる内容だと思います。
いいなあ、この話。何度でも読み返したい、大切な本になりました。
それでは失礼致します。アディオス!
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