みなさーん!
ハッピーバレンタインですよー!
今年もうぐいすは生チョコです。
代わり映えしないって言うのは
禁止です。
ノルウェイの森の感想を書くのを忘れていたので書きます。誰も読みたくないかもですけど
読み終わってすぐはワタナベオオオオイイイイイみたいな、こいつ優柔不断だなあダメだなあ、とか思ってたんですけど、ワタナベって優しいんですよね、きっと。だからこんなに無意味に迷ったりして苦しんでるんだろうなと思いました。
あと、直子だね! 読後と今で印象が激変しているのは。
緑は序盤結構好きだったんですけどラストの方あんまり~みたいな感じでした。
そうそう、直子なんですが、今のわたし、すごく直子の気持ちが分かります。
直子って、絶対に人に迷惑をかけたがらない人だと思います。
人に迷惑をかけて、迷惑だなあと思われることが何よりも怖いんじゃないかなあ、と。
でも、ワタナベが好きになって、ワタナベが前述のとおり優しいから、今までずっとずっとこらえていた「迷惑をかけたい」という気持ちが表に出たのかなあと。
ああ、日本語ができない・・・言いたいことが言えないなあ。
だから、えっと、好きな人には自分の全部を受け入れて欲しいんですよ。
でも自分が不完全だし、迷惑を絶対にかけてしまうっていう確信がある。
好きな人に迷惑をかけたくない、でもそばにいたい。
だから直子はワタナベに何度も「迷惑をかけるけど」みたいなことを言っていたんではないでしょうか。そう考えるとハルキ氏はすごいなあ・・・深い文章を書く人だ。
反対に緑は常日頃から迷惑をふりまく人間だったわけだと(笑)
あと、森博嗣さんの「探偵伯爵と僕」、おもしろかったです。
つうかラスト、キッツい! しばらくその場から動けませんでした。怖いよ。
ああ、チャットモンチーのLAST LOVE LETTER? ですよね? すごく好きです。
もう聞いているとうわああああ、って感じになります。はたから見ればグロッキーです。
今日はぶかっちゅ! ってことなので剣道部の皆さんにチョコを渡して参りました。
男子のひとりがクリームチーズケーキ(!!)を作ってきました。
結局わたしのお菓子がいちばんショボかったという悲劇です。
それでは失礼致します。アディオス!